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大渡海

これを見るまでは辞書を作る人

どうやって作られているのか

どのぐらい作るのに期間がかかるのか

 

全く考えた事もありませんでした。

 

 

今日のおすすめは

そうです。

 

 

舟を編む

 

 

です

 

三浦しをんさんの小説が原作で

映画化、今はアニメ化もされ、ちょうど放映されているところです

 

私は映画→小説→アニメの順番で見てるのですが

 

まず、ほんっとうに映画が素晴らしかった!

 

主演の松田龍平さんは

アヒルと鴨のコインロッカーの頃から好きなのですが

ますます好きになりました。

 

主人公の馬締光也のかなり特殊な役、

営業部らしからぬ対人コミュニケーションが不得意な感じと

大学で言語学を専攻して、言葉に対しての知識や感覚はあるが

上手な使い方を知らない

他人に興味はあるけど、うまく伝えられない

 

言葉を沢山知っているのに

伝えられないってきっとすごいジレンマですよね

 

それが荒木 公平(小林薫さん)という辞書編集部のベテラン

にヘッドハントされ、辞書を作ることになり

今回のテーマ『大渡海』という辞書のの編纂を取り仕切る責任者にまで

なっていきます。

 

そんな変わった役を本当に見事にこなしています。

役に対しての理解度が半端ないです!

 

 

そして個人的にもう一人好きな役が

 

西岡 正志(オダギリジョーさん)

馬締の辞書編集部の先輩なんですが

一言でいうとチャラいんですw

 

ただチャラいと言っても馬締にはない

対人コミュニケーションの高さや営業センス

場を盛り上げるムードメーカー的な役割

違った方向でとても有能で

辞書編集部には欠かせない人になっています

 

よくある会社の先輩が新入社員に対して

「彼女はいるのか」

とか根掘り葉掘りきいて茶化したりするアレですw

 

二人の関係もそんな感じなのです。

 

他人に対して興味はあるけど、どうしていいか分からない馬締と

辞書作りに対して興味が薄かったけど馬締と出会って、その魅力に気づき

のめり込んでいく西岡

 

最初は噛み合わないように思いましたが

辞書作りを通して絶妙になる二人の関係や成長の過程も必見です

 

そして忘れちゃいけないのが

林 香具矢(宮崎あおいさん)

 

一人前の板前を目指し修行中の彼女ですが

芯の通っていてそしてなにより可愛い

馬締が一瞬で恋に堕ちる、いや落ちるのもわかります。

辞書づくりが手につかなくなるぐらいw

 

香具矢もそうですが他の登場人物も役に対して全くブレがありません

 

辞書が一冊出来上がるまで20年かかるといいます。

そんな長い期間一緒に辞書を作るんですから

チームワークはとても大切ですよね。

 

この映画では性格はほんとにバラバラですが

チームワークの良さ、それぞれの役割

「大渡海」をみんなですばらしい辞書にしようと

真剣な思いでこなしているのがとても魅力的です。

 

私は映画を先に見て

小説を読みましたが

小説も別物のようにとっても楽しめましたから

 

順番は気にしなくていいと思います。

両方絶対にみてくださいね!

 

ぐらたん