amazonプライムビデオで”おかしの家”を見てみたら面白すぎて一気見してしまった
いつもの様にアマゾンプライムビデオで、
何か面白そうなものないかな〜と物色してたところ
見付けました
最初はちらっとさわりだけ見て、つまらなかったら他のアニメでも見ようかなと
思ってた事すらすっかり忘れてしまったほどのドラマを
それは
”おかしの家”
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写真を見ただけで 昭和の香りがしてきそうな感じですね
あらすじ
物語は､東京・下町の駄菓子屋「さくらや」が舞台。主人公・太郎は､両親を早くに亡くし､祖母・明子が営む経営状態の苦しい駄菓子屋「さくらや」を守ろうと奮闘しているがなかなか上手くいかない。さくらやの裏口には､太郎の幼馴染で脚本家志望の三枝や､近所で銭湯を経営する島崎たち常連客が入り浸っており､太郎も一緒に駄菓子を食べてはたわいもないお喋りをするという､少年時代のような時間を過ごしていた。何に縛られることもなく､居心地の良い生活を送っていたが､その日々も時の流れとともにいずれは終わってしまうことに太郎たちも気付いていた。そんな中､離婚を機に息子を連れて地元に帰って来た太郎 の幼馴染でシングルマザーの礼子と再会。それを機に､太郎や仲間たちは､「さくらや」を訪れる人々と共に､己自身の過去に､夢に､痛みに向き合い､「本当 に大切なもの」に気付いていく…。
いずれは終わってしまう時間の中で過ごす､太郎たちの最後のグズグズの日々。
人からすれば､何の変哲もない小さな駄菓子屋だが､彼らにとっては大切な場所。それが､さくらや。
笑いと涙と人間味の溢れた心温まる物語。
自分にとって､本当に大切なものを考えさせられる。
それが､「おかしの家」。
僕はこういう昭和の人情感たっぷりの映画やドラマが大好きでよく見るのですが
よくよく調べたら僕がもっとも好きな邦画である
「舟を編む」の若手監督である
石井裕也さんとTBSの若手クリエイターが手を組んでつくったドラマ
そりゃ面白くないわけがないでしょう
キャスト
みんな素敵すぎです
・桜井太郎 ： オダギリジョー
・木村礼子 ： 尾野真千子
・桜井明子 ： 八千草薫
・三枝弘樹 ： 勝地涼
・金田 剛 ： 前野朋哉
・島崎 明 ： 嶋田久作
・木村春馬 ： 大山蓮斗
太郎のおばあちゃん思いなとこや
そこに惚れる礼子の献身さ
おばあちゃんは誰よりも孫の太郎の事を思っている
そのために突飛な決断も。。。
三枝、剛ちゃん、島さんの「さくらや」裏庭にたむろする３人衆と太郎の
特に意味が無いようで大切な会話の時間
僕もこんな素敵な裏庭たむろ衆に加わりたいなんて思ってしまいました
そして忘れちゃいけないのが
素晴らしい主題歌
正直このドラマを見て初めて聞いたのですが
この歌を聞いてドラマを書き起こしたんじゃないかと思えるほど
詩の世界がドンピシャです
「大人だろう」
このフレーズを聞くたびに、なんかドキッとさせられるのですが
きっと清志郎さんが背中を押すためのメッセージなのかな思っています
亡くなってもまだ人に力を与えてくれるって本当にすごい人だなぁ
また僕のプレイリストに大好きな曲が一つ増えて嬉しいです
感想
子供の頃たまり場になっていた近所の駄菓子屋のおっちゃんや
そこに置いてあったカンガルーがボクシンググローブをはめて
敵を倒しながら進んでいくアクションゲームを１回５０円でやってたけど
全然難しくてクリア出来なかった事を思い出しました
そして今、大切な人や場所を再確認する事が出来ました
心地よくて、あそこに行ったら必ず誰かいる
自分の「さくらや」
作っていけたらと思います
素敵なドラマです
あなたも是非見てくださいね！
っていうか全部見た後、このレビューをゆっくり書いてたら
アマゾンプライムビデオで有料になってしまった。。。
悔しいです！
奥さんと子供にも見せたかったのに＞＜
アマゾンのレビューで３話まで見て
有料化されてしまった方もいらっしゃいました
これは泣ける
一応アマゾンプライムビデオと
ほかにもこちらで見れるのでリンク貼っておきますね
Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Amazonビデオ
